14 December 2010

防災授業の紹介(Vol. 20)

読者のみなさま、更新が遅くなりまして申し訳ございませんでした。

前回は土嚢づくりの授業の紹介でしたが、今回は9月と10月に、主に課外授業で実施された防災授業全体の様子をご紹介したいと思います。下の表は、SEEDS Asiaから各学校の先生方に紹介した防災教育(Disaster Risk Reduction Education)プログラムのリストです。


防災教育(DRR Education)プログラム

各学校で最も実施されたものは、応急処置(First Aid)とスクール・ウォーキングと防災マップづくり(School Walking and Map Making)でした。応急処置は心肺蘇生や骨折などのけがの処置の仕方を学ぶ授業で、スクール・ウォーキングは、災害が来た際に学校のどこが危ないのか、どこに行けば安全かなどをチェックし、地図にする授業です。授業の進め方によっては、火事などの災害に対する避難経路を作成したりもします。

まず、応急処置の授業では、ダナン市の保健センター(Health Center)の医師スタッフにも来ていただき、処置の仕方が生徒たちにうまく伝わるよう補佐・助言をしていただきました。レ・タン・トン中学校では、9月と10月にそれぞれ1回ずつ応急処置の授業を実施しましたが、2回目の際は保健センターの助言なしに授業を実施することができるまでになりました。生徒たちも最初は恥ずかしそうに実技していましたが、先生の助言を受けながら、処置ができるようなっていきました。

レ・タン・トン中学校での様子(1)
一人で心肺蘇生をするときは、15回心臓マッサージをして、2回人工呼吸だそうです。


レ・タン・トン中学校での様子(2)
二人で心肺蘇生をする場合は、1回人工呼吸をして、5回心臓マッサージです。

ボ・ティ・サウ小学校の様子
先生と保健センターのスタッフが見守りながら添え木の仕方を学んでいます。

スクール・ウォーキングの授業は学校の中を歩いて地図を作成するということで時間の調整が難しかったりします。特に地図の書き方は個人個人の性格が反映されてとても面白いのですが、あまりに正確に描こうとしすぎて時間がかかったりすることもあったようです。中学校の授業では、お互いの地図に対して質問をしたりして学校内の危険箇所や災害時の対策について理解を深めることができたようですが、小学校では、生徒だけでまとめていくことは難しく、学校の先生方がうまく助言しながら、地図をまとめていました。カメラで写真を撮って、伝えたいポイントを考えていく作業は先生にも生徒にも新鮮なもので、楽しんで活動をしていました。また、スクール・ウォーキングの経験を応用して、レ・タン・トン中学校では、タウン・ウォッチングと防災マップづくりも行い、学校周辺の危険個所を探したりしました。

ファン・ダン・ルー小学校での様子(1)
先生と学校内を回り災害が来た時の危険個所などを探します。

ファン・ダン・ルー小学校での様子(2)
作った地図を発表します。写真はみんなにアピールしたいポイントです。
タイ・ソン中学校での様子
火事の際の避難経路について考えました。

レ・タン・トン中学校での様子
タウン・ウォッチングで、工事現場近くの危険個所をみています。

この他に、台風や洪水から避難する際に持ち出すものを限られた予算内で考えたり、「非常持ち出し袋」を考える授業を実施したり、災害のメカニズムについて学ぶ授業を実施したり、過去の災害体験を作文にして発表する授業が実施されました。また、火事が起こった際のバケツリレーを体験する授業も行われました。


非常持ち出し袋の中身を議論する中学生(非常持ち出し袋作成)

ビデオを観て災害について学ぶ生徒(災害に関する講義・ビデオ鑑賞)


朝礼で災害についての作文を発表する生徒(作文)
バケツリレーで競争する生徒たち(バケツリレー)

各防災授業は、授業だけでなく、グループ作業やプレゼンテーション、実技などを通して生徒が防災に対する意識を高めることを目的としています。これらの授業を通じて、実際の災害の時に行動できるように生徒自身準備することも大事ですが、学校で学んだことを家族にも伝わることで、防災意識が住民全体にも伝わっていきます。

各学校の先生方からは、引き続き防災授業を実施していきたいと、うれしいコメントをいただきました。現在、SEEDS Asiaは、この防災授業を学校の先生方が実施する際の手引書を作成しています。このSEEDS Asiaの取り組みを通じて、防災授業が継続的に実施されるようになればと思っています。

シーズのウェブサイトはこちら↓です。
http://www.seedsasia.org/
活動写真はこちら↓
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22 November 2010

サンドバッグづくり(Vol. 19)

こんにちは。まだまだ雨季のダナンですが、ここ数日は晴れの日が続き小休止といった感じです。

さて!!サンドバッグづくりの授業は、2つの学校で実施されました。
一つはレ・タン・トン中学校で、もう一つでファン・ダン・ルー小学校です。

両学校とも、授業が始まる前に、サンドバッグおじさんとともに、砂のつめ方、袋の締め方、そして、土嚢の置き方を、授業で押さえる点として先生とともに確認しました。

サンドバッグおじさんと体育の先生(レ・タン・トン中学校)

それから授業が始まりました。

最初に、台風が来たり洪水が来たりしたときに土嚢を使うことで被害を小さくすることができることを説明してから、土嚢の作り方の説明に入りました。

まずは、土嚢の袋に砂を詰める作業からです。
土嚢の袋に砂を入れる際、たくさん入れすぎてしまうと運ぶことができなくなってしまうので、目安としては半分以上入れます。



ショベルを使って砂を入れます

ショベルじゃなくてもOK

袋の半分より上くらいまで砂を入れます


次に、土嚢の袋をひもで縛ります。 水にぬれてもほどけにくい結び方が必要なのですが、サンドバッグおじさんが示してくれたのは、巻き結びという結び方で、2回結んでおいて最後に固く結び目を作っておきます。



普段使っている結び方とは違うので、生徒の皆さんも先生やサンドバッグおじさんのやり方を見ながら覚えていました。

今回の授業では実施しませんでしたが、サンドバッグおじさんが作るときは、サンドバッグの口を縫って使っているそうです。そうするとサンドバッグの形も四角の形で使えて、積みやすくすることができるそうです。


そして、土嚢の使い方と置き方です。
レ・タン・トン中学校では、2006年の台風の際に屋根が吹き飛ばされたことがあり、今でも屋根には土嚢を置いて、強風で吹き飛ばされないようにしています。今回作った土嚢も屋根に載せました。
置き方は、結び目を下にしてなるべく水に触れたり、風にあおられたりしないように置きます。
また、屋根の下側と上側にまず土嚢を置き、屋根がはがれやすい部分を補強して、それから屋根の中央部分にも土嚢を載せておきます。


結び目を下に

屋根が飛ばないように補強


ファン・ダン・ルー小学校では、洪水が来た時に部屋に水が入らないようにするための土嚢の積み方を勉強しました。
土のうを積むときも、結び目に水が当たらないように、結び目を下して、袋の口が水に接する面と逆の方向になるように置きます。そして、ピラミッドの形のように一段目の2つの袋の間の上に2段目を積んで行きます。


袋の口を背にピラミッドに積みます

最後に、土嚢の使い方などをおさらいしました。土嚢は袋の質・強度にもよりますが、半年ほどしか持たないこともあるので、屋根に載せた土嚢は定期的にチェックする必要があります。

ファン・ダン・ルー小学校の生徒たちは、授業で学んだことを家で話して、家で土嚢を作るときはお手伝いします!と答えて、授業を終えました。


おさらいをしています

今年はまだ台風の直撃はありませんが、ベトナム中部は台風による被害が多く、街を歩いていても屋根の上に土嚢や石を置いて屋根を補強している家を見ることがあります。今回の授業で学んだことが、将来生かせてもらえたら、と願っています。

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04 November 2010

サンドバッグ (Vol. 18)

みなさま、ご無沙汰しております! こちらは雨季に入り、だんだん寒くなってきました。まさに、洪水や台風の時期に突入です。

さて、みなさんはサンドバッグ(土嚢:どのう)についてご存じですか?
 
結び目を下にしておくのがコツ!

並べ方も重要です。朽ちて草が・・・


使い方は色々ありますが、ベトナムでの一般的な使用法は屋根が吹き飛ばされないように、錘として置いたり、水が部屋の中に入ってこないように玄関(ドア)の前に積み上げたりします、また川の水があふれないように土のうを積み上げ堤防を作ったりします。

屋根の上に(Googleより)

堤防の補強に(Googleより)

先月行われた学校の防災授業で、「土嚢作り(Sand bag making)」というプログラムを取り上げることになりました。「土嚢作り」とは、土嚢の作り方、土嚢の適切な置き方と、災害に対する効能を学ぶためのプログラムです。私たちはこのプログラムを通して生徒たちに「知識と実践力」を付けてもらいたいと考えました。

そこで、登場したのが、サンドバッグおじさん。(推定年齢78歳)

袋の締め方を教えるサンドバッグおじさん

彼は30年以上の土嚢作りの経験を持つ、ベテランです。早速私たちは彼に連絡をとり、ぜひ、力を貸してほしいとお願いしました。
サンドバッグおじさんにより、土嚢を作る際に紐の結び方、土嚢の積み方、並べ方と順番、耐久性、など、みんな知っているようで知らない“コツ”を伝授していただきました。また、効率的な使い方、なども教えてもらいました。考えなえればならないのは、その国その国や、地域によって、使い方もさまざまです。台風や洪水の多いこちらの地域に見合った方法を考えなければなりません。

そして、今回頂いたサンドバッグおじさんの知恵をどう生かしたらいいのか・・・ベトナムの子供達に伝えていけるように、私たちと学校の先生と相談し、先日小中学校で授業が行われました。

その授業の様子は次回のお楽しみに!


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11 October 2010

SEEDの新しい仲間たち (Vol.17)

はじめまして、スタッフの大西です。
5月にミャンマーからベトナムに移動し、
このプロジェクト「コミュニティ防災力向上支援」に携わり早4ヶ月が経ちました。

ベトナムに来た当初は誰一人知り合いもおらず、英語も通じず、
思いきってベトナム語で話してみても、誰も理解してくれない・・・・(泣)

言葉ができなきゃ、コミュニケーションもとれない!と少しあきらめたこともあった。
そんな時期もあったけれど、だんだん人との出会いが増えてくるに従って、当初のそんな思いも笑い話になるかな・・・と思えるようになってきた今日この頃。
そんな中、うれしい訪問者がありました!
私たちのベトナム事務所はダナン工科大学の中にあります。

先日、ニャンくんとティンくん、そしてヒップくんというダナン工科大学の学生が、私たちの事務所に訪ねてきました。
ティンくんとニャンくん

彼らは日本語を勉強していて、たまたま日本の団体であるSEEDS Asiaについての噂を聞き、私たちの活動に興味を持ってくれたそうです。

大学での授業のない日はできるだけボランティアとして活動に参加したいと、何か手伝えることはないかと申し出てくれました。

先日も、地域の小中学校で行う防災教育プログラムにも来てくれて、活動のお手伝いをしてくれました。

こんなふうに、自分から興味を持って、勉強の合間を縫ってボランティアに来てくれる学生がいたなんて!!! 

こんな嬉しいことはありません!!!
本当に、とてもとても貴重な存在です。

















僕はNhan(ニャン)です。

DaNang工科大学の土木専門部の二年生です。2年前に日本語を始めて勉強しました。来年日本に留学する予定がありますので、いま日本語を一所懸命勉強しています。だけど日本人と話し合うチャンスが少ないから、なかなか日本語が上手にならないのです。そんなとき、偶然にSEEDS Asiaの皆さんに出会って、S.Aの活動目的が分かりました。その時、「これはいいことですね。」と思って、すぐに参加したいと思いました。これも外国語を練習できるチャンスのでしょうか。プロジェクトの活動を助けたり、子供たちと一緒に遊んだり、教えたり、本当に楽しいです。
僕、頑張っていますよ!

















ティンくん

Hello, I'm Tinh. Now I'm student of Danang University of technology. My major is civil engineer. In my country, disasters often happen, especially storm and flood damage. However in this situation some people don't know how to prevent and decrease its damage. I think this activity is not only for elementary and secondary schools but also for everybody. I am very happy to be a member of this program, after each activity, I think I learn some more. Nice to meet you.

【以下、日本語訳】
こんにちは、私はティンです。ダナン工科大学の学生で、専門は土木工学です。私たちの国では、災害がよく起こり、特に台風や洪水の被害があります。このような状況にもかかわらず、多くの人が、どのように避難するか、どのように被害を抑えるのか知りません。シーズの活動は小学校や中学校だけでなく、多くの人にも適応できると思います。私はこのプログラムに関わることが出来てとてもうれしく思います。また、この活動が終わった時、もっと色々なことを学べると思います。みなさんにお会いできてうれしいです!

これからもよろしくね!
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30 September 2010

防災授業実施中です!(Vol. 16)

しばらく投稿が滞りまして読者の方には失礼いたしました。
ななほっちが帰国しさみしくなりましたが、現地スタッフはここダナンで毎日奮闘しています!

さて、ブログの中でも紹介がありましたとおり、SEEDS Asiaのダナンオフィスでは、ダナン市ハイチャウ郡にある4つの小中学校で防災教育の実施に対する協力・支援を行っています。8月に学校の先生方に対するトレーニングを終え、今まさにその先生方が防災教育のプログラムを各学校で行っています。

この防災授業の様子は、ここから写真からも見てもらえるようになっています。逐次更新していきますので、チェックしてもらえたらうれしいです。

9月に新学期が始まったのですが、ベトナムの学校も日本の学校と同じように既存のスケジュールがいっぱい詰まっていて、新しいことをするにも一筋縄にはなかなかいかないのですが、その中で各学校で3つから5つ程度の防災教育の授業が行われています。

具体的には、日本でもよくおこなわれている「応急処置(心臓マッサージや骨折した際の添え木など)」や、「避難訓練」、「バケツリレー」もあります。そのほかに学校の建物やキャンパスを回って台風が来た場合に危険と思われる個所や安全な場所を探してそれを手書きの地図にする「スクールウォーキングと地図作成」という活動なんかもあります。


「応急処置」の様子



「スクールウォーキング」での発表の様子


10月に引き続いてこの防災授業の実施していきます。また学校や授業の様子なども伝えていければと思っていますので、たびたびこのブログをチェックしてくださいね。

SEEDS Asia のウェブサイトでもニューズレター等を見ることができますので、こちら(http://www.seedsasia.org/)もご訪問ください!



13 September 2010

ヘンガップライ!  vol.15

Xin chao!とうとうやってきました、私が担当する最後のブログ(TT)/ (注:ブログは終わりません!私の帰国後は、スタッフの大西さんがブログを続けて下さるので、ぜひまた覗いてください)

たった1か月のインターンでしたが、同じ学生との交流・アコースティックカフェでの歌手活動・お仕事での学校訪問・体育会系のダナン環境調査・フエでのシンポジウムや休日だけのバックパッカー体験・同い年のミーとその家族との晩御飯・カエル炒め・現地の日本人の方々との出会い、列挙しだすと止まらないくらい、色んな事があった滞在でした。

何だか分らない食べ物に挑戦してみたり、場違いのシンポジウムに参加してみたり、いきなり歌手になったり、毎日が驚きや予測不能な出来事の連続で、飽きることのない1か月でした。仕事のことは勿論、ベトナムの人々・発展について・自分の将来・環境問題など、色んなことを考える毎日。インターンを通して普通できないような経験をたくさんさせていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。

色々面倒を見てもらったダナン工科大学の生徒のみんな、アコースティックカフェで一緒にバンドをしていたメンバー、晩御飯に私を呼んでくれたミー一家、仕事で訪問した学校の先生方、本当に本当にお世話になったSEEDS Asiaのベトナムのスタッフの皆さん、そして、インターンをしつこく申し入れる学生にこのような機会を与えてくださったSEEDS Asiaの中川さんや京都大学のラジブ先生。本当にありがとうございます。ブログを見ていただいたり、コメントを寄せていただいた皆様にもとても励まされました。

私がこうやって充実した時間を過ごせたのも自分を支えて下さった多くの方のおかげだと思います。折角の経験を無駄にしないように、インターンで得たこと、考えたことを十分に生かして、帰国後もさらに精進したいと思います。

さて、このブログでは皆様にベトナムの人々や生活をできる限りお伝えするよう試みましたが、百聞は一見に如かず。この国の魅力は言葉では伝えきれない。ベトナムの人の寛容さ、反比例するようなバイクの勢い、たまにびっくりさせられるベトナム料理、物価の安さゆえに味わえるリッチな気分、ぜひベトナムに来て、実際に体験していただきたいと思います。

私がいつもブログの最後に書いている「ヘンガップライ!」ですが、ベトナム語で"See you again"という意味です。当初、最後は"Tam biet!"(さようなら)で締めくくろうと思っていましたが、ベトナムの人や料理が恋しいし、なんだかまた来てしまいそうな気がする。なので、Tam bietはやめておきます。

それでは、ちょっと先になりますが、ヘンガップライ! 私のインターン先のNGOについてはhttp://www.seedsasia.org/ まで!

ダナンの環境調査! vol.14

Xin chao! 私のベトナムでの仕事の一つは、こちらの環境調査をしてくることでした。

仕事するぞ! ということで、こちらに来てからダナン工科大学の先生や、環境に関する活動を行っているサークルの代表・研究生の人にアプローチしてみたところ、大学とURENCOという環境機関との連携で行われるゴミ収集に関する調査に参加させていただけることに。今日はその様子とともに、自分の思うダナンの環境の問題点について指摘してみたいと思います。

今回調査のホストとなったURENCOは、毎日ダナンの各地域の市場・レストラン・ホテル・家庭のうち20数か所選んだターゲットのゴミを対象に、地域ごとのゴミの変化を調査しています。炎天下、学生と一緒にバイクでURENCOのトラックの後を追いかけて、ゴミをトラックに載せるお手伝いをして、その後山の方にあるゴミの集積場にてそれを分別する。なかなか体を張った調査になりました。ゴミ収集の対象のターゲットのうちホテル・レストランでは、責任者にゴミの分別・削減の意識調査も行いました。
意識調査の様子。「何らかのゴミの分別をしている」
と答えたのは、レストランでさえ半数ほど
結構大変な作業
さて、ベトナムのゴミ事情に関して詳しい人はあまりいないと思うので(笑)、簡単にご紹介しましょう。家庭や個人レベルで言うと、ベトナムではゴミの分別が皆無に等しい。地元の滋賀で燃えるゴミ・トレーゴミ・破砕ゴミ・紙類・ビンなどの細かい分類に慣れている私にとっては驚きでした。ゴミ箱に紙とビニール袋を一緒に捨てるたびに、何となく悪いことをしている気が。また、ゴミ収集のシステムも、日本のように各自治体ごとにゴミ置き場があるわけでもなく、各家庭や施設にそれぞれ大きなゴミばこがあって、ゴミ収集車がそれを1か月8000ドンで回収する、といったものです。捨てられたゴミの回収をお手伝いしていた時、缶や瓶や燃えるもの燃えないもの、全部一緒になったゴミ袋に違和感を覚えました。
 
こんな感じのゴミ箱
さらに驚いたのが、ゴミの集積場。小学校の時ゴミの集積場で、高度な焼却炉などの施設を見てきた私が想像したものとは全く違いました。「はい、ここ!」といって到着したのは山の中腹くらいのところで、想像していた大きな施設が焼却施設はなく、大きな土地が広がるだけ。ごみの焼却は行われておらず、全部埋めているそう。最近になって病院に焼却施設を導入する計画が進められているようですが、大部分においてゴミは埋められています。発展に伴って増えるゴミを埋める土地を広げるために森林が伐採されて、限界が来るとまた広げる。いたちごっこのよう。

「リサイクル」という言葉がとても空しく感じられました。日本ではプラスチックやビンや缶のリサイクルは進んでいますが、こちらでは分別がされていない上捨てられたゴミはそのまま埋められるわけで、全く資源の循環がありません。今後ますます発展して資源利用が拡大すると一体どうなるのか。日本で暮らしていると「リサイクル」とか「エコ」がある種の美徳のように聞こえてしまいがちですが、こういうところに来ると、それがmustなんだな、と思います。

しかし、日差しの下、ゴミを扱う作業というのは結構大変でした!! 少し大げさかもしれませんが、今後開発に携わるような仕事をしても、ゴミ山のようなひどい衛生環境のもと暮らしている人たちに本当の意味で「寄り添う」というのは、先進国に育った自分には無理なんだと思いました。それを理解した上で、謙虚な姿勢で取り組まないといけないな、と。環境は勿論、いろいろ考えさせられる一日でした。

さて、次回はなんと、私が書く最後のブログになってしまいます。1か月のインターンがちょうど終わって、今日の夜には飛行機へ。少ししみじみしますが、またこちらに来るような気もします。

それでは、ヘンガップライ!なお、私のインターン先のSEEDS Asiaに関してはhttp://www.seedsasia.org/ まで!

09 September 2010

ベトナム食べた vol.13

Xin chao!みなさんは、SEEDS Asiaのフィールド先の一つ、ミャンマーブログをご覧になられたでしょうか? まだという方はhttp://seedsasia2.blogspot.com/まで! ここのブログ、ミャンマーの食いしん坊スタッフさんがミャンマーでの『食』を取り上げられています。さて、『食』と言えば、私もベトナムに来てから名物からチャレンジャーなものまで、色んなものを食べてきました。今日は、その中でも印象に残ったものをいくつか取り上げていきたいと思います!

①忘れられないメニュー賞
そのうち夢に出てきそうなẾch Xào。ベトナムに来て3日目にして、いきなりボスと対決してしまいました。忘れもしない8月18日、仕事後疲れてスタッフの土生さんと夜の屋台に向って、美味しそうな店を選ぶ。まだ食べ物の名前もあまり分からない頃で、とりあえず指差しを利用して、『この店で一番おすすめの料理は何ですか?』と聞いて、それを頼んでみました。出てきたのは、これ。
この距離ではまだよく分からない。
『おおーー!美味しそうやん!』と2人。『とり肉かな?牛?あれ、でも細かい骨が結構入ってるよ…?』

下のほうのぶにゅぶにゅしたもの、上の方の足っぽいもの。
これでお分かりいただけたでしょうか?
 『カエル!』。そう、Echとは『カエル』、Xaoとは『炒めた』という意味で、文字通り、カエル炒め。足は意外と美味しかったんですが、皮はなんとも言えない食感と、あぶらっこい味で、ギブ。2人で、『この料理、いちいちカエルの皮剥いでるのかな?』とか『どうやって皮剥ぐんだろう?』とか想像しながら食べて、ますますレベルアップ。今では笑い話ですが、出てきたときは衝撃でした。はじめは「反日感情でも持ってるのかな?」とか言いながら食べていましたが、周りを見渡すと、本当に人気そう。しかしカエル事件以来、『このお店でお勧めの…』が禁句になったのは言うまでもない。

②ベストオブ麺賞
ベトナムは、お米の麺がとても美味しい。しかも、3分も歩けば必ず1,2店くらいの頻度で麺の屋台があります。フォー(太めのめん)やボー(細麺)などがポピュラーで、それぞれ牛肉・鶏肉・ねりものなどなど色んなバリエーションがあって飽きません。お店によって味が全然違って、色々試してみるのが楽しい!大体1杯30~40円くらいで食べられるのも、魅力のひとつ!




私が一番気に入ったのは、来たばかりの頃、これもスタッフの土生さんと立ち寄ったお店。ちなみに、真中にあるのは香草。コリアンダー、ミント、どくだみ、レタスやモヤシが入っていて、お米の麺を食べる時には、どの店でも必ず出されます。これを麺に好きなだけ乗せて食べる。下のフォーは錬りもの系のフォーで、なんだか懐かしい味がしました。

③お世話になった章
どれだけ楽しいからと言って、毎日毎日新しいものを試していては胃も疲れます。そんな私を支えてくれたおふくろ的食が、毎日仕事の昼休みに食べた、大学の学食!

こんな感じでごはん、おかず、汁物、といっぱい頼んで、
一人100円行かないくらい!

ごはんとおかずと汁ものがそろって、とてもリーズナブルに食べられる学食はかなり重宝しました。メニューは、卵焼きや揚げ豆腐を使った料理、筍の炒め物やナスの煮たもの、鶏肉炒めや魚のフライ、ゴーやスープなどなど、家庭料理っぽいもの。ちなみに、いつも魚醤に少し唐辛子を刻んだものが入った調味料が出されて、それに豚肉や野菜なんかをちょびちょびつけたりして食べます。

と、駆け足でしたがベトナム料理を簡単にご紹介いたしました!
ベトナム料理は野菜も結構使っていて、ヘルシー。味付けは少し塩辛めですが、味の素が結構利用されているということで、懐かしい味がすることも結構ある。(たまにEch Xaoのようなビックリメニューもありますが)。

皆さんもぜひベトナムに来て、ベトナム料理を冒険していただきたいと思います! それでは、ヘンガップライ! なお、私のインターン先に関しては、http://www.seedsasia.org/まで!

ほいあん&愉快な仲間たち vol.12

Xin chao! 土曜日、お馴染みのダナン工科大学の友達とホイアンに行ってきました! ダナンから30キロほど離れていて、バイクで45分ほどで着きます。(『バイクで』、というところがベトナム人化してきました)

ホイアンに着くと、まずは観光!ということで、大きいパゴダ(お寺)に入ってみたり、日本人の作った橋とやらを眺めに行きました。何故『眺めに』かというと、入場料が100円もしたから。『それだけ?』という方のために、ベトナムで100円の可能性はものすごい!100円あればコーヒーは3杯、フォーは4食分、市バスは5回、バインミー(フランスパンのサンドイッチ)は4本、ネイル一回…と夢は広がる。帰国後日本で暮らしていけるか不安になります。

…ということで、とりあえず橋を見つめて満足したところで、ずらっと並ぶお店でお土産を探しました。ホイアンは観光産業がとても盛んで、お土産屋さんが京都で言う清水坂のように軒を連ねていました。こちらでお土産、と言えば、ポピュラーなのが提灯・アオザイ(民族衣装)・アクセサリーや、奇麗な模様の生地でできた小物などなど。私は提灯と、テイラーされたワンピース(500円ほどで自分のサイズに合わせ、30分で縫い上げてくれる。こちらに来てから買ったもので一番高い!)を買いました。

       提灯やさん。ホイアンの夜は、こういった提灯が町のあちこちで
光っていて、とても幻想的とのこと。

市街を見終えると冷たいKem(アイス)を食べて、暑かったので帽子を買って、ホイアンのビーチへ直行! 地元の人が、椰子の木の下で御座を広げて涼んでいました。ビキニを着て泳いだり、肌を焼いたりしているのは大体外国人。ベトナム人、特に女性は、日に焼けないように長袖を着たり、帽子をかぶったりマスクをしたり、必死です。たまに、誰が誰だかわからないくらい重装備している方もいらっしゃるほど。ベトナムの海は多くが浅くて波も穏やか、ジーンズのすそをまくれば結構歩けてしまうので、水のかけあいでおおはしゃぎ。さて、ビーチではコーヒー代を賭けてベトナム人大好きなカードゲーム(ポーカー)で勝負しました。彼女たちプロの領域で、私が負けてしまい、コーヒー代を払うことに(でもお世話になりすぎているので、ちょっとほっとしたり)

夕方になって、『そろそろ帰る?』と聞くと、7時から英語の補講が入ってるそうで、『そうだね』と。『わざわざ授業ある日にホイアンに連れてきてくれたの!?』と聞くと、もうそろそろ帰国するのにダナンの仕事ばかりではベトナムらしいところを見れない、と心配してくれていたそう。本当に、どこまでも優しい子たちです。

Rose.お母さん的存在。いつも面倒見てもらってます。

Kristy. お笑い芸人並に
面白い。














一日楽しくすごしたあと、彼女たちを水曜の夜に日本食パーティーに招待。実は昨日の仕事後、前日必死に探した材料で作ったカレーと日本から持って行ったお菓子やおつまみで、滞在しているゲストハウスの前庭でパーティーをしました。同じゲストハウスに滞在している人はまだしも、隣の家の人おばちゃんや見たこともない通りすがりの人々も参加してとても賑やかな集会でしたが、楽しんでいただけて良かった。

あと数日すれば日本に帰国してしまいますが、この3週間ほどを振り返ってみて、ホスピタリティ溢れるベトナムの皆さんに、本当にお世話になりっぱなしだな、と思います。帰国するまでに友達、アコースティックカフェの仲間、そして何よりSEEDSのスタッフの方々、お世話になった多くの人に少しでも感謝の気持ちを伝えられたらな、と思う今日この頃。それでは、ヘンガップライ!なお、私のインターン先のSEEDS Asiaに関してはhttp://www.seedsasia.org/まで!



06 September 2010

発展の影で vol.11

 
Xin chao! 今週の土曜、vol.9のとおり、オフィスのあるダナン工科大学の学生の友達とホイアンに行きました。その様子は…
海だーーーっ!!

超気持ちいい!!
…また今度お伝えすることにして、(笑)今日は、私の目から見たベトナムの発展について書きます。

Roseのバイクの後ろに乗っけてもらって30キロほど離れたホイアンに向かう道中、ぽつぽつと家が並ぶ以外何にもない平原を走る道沿いに、巨大な高級リゾートの建設が行われている光景がいくつも見られました。屋根がぼろぼろの粗末な家が数建だけあるところに、いきなりラスベガスみたいな高級ホテルがどどーんと現れる。とても歪な光景でしたが、このいびつさが、そのままベトナムの発展の様子をあらわしているよう。

市場型経済に移行してから数年、ベトナムは外国系企業の参入やリゾート開発が急激に進んでいますが、それは私のインターン先のダナンも例外ではありません。ダナンに住む人は口をそろえて『5年後にここに来れば、まったく違った光景になってるよ』と言いますが、ダウンタウンの方では、まさに、有名なFuramaリゾートをはじめとする高級リゾートやカジノが次々と建設中。この間ダナンに暮らす日本人の集まる日本人会にSEEDSのスタッフの方と参加しましたが、自動車・人材育成・建築・ホテル・カジノなど、100名ほどの様々な業種の方が参加していらっしゃるのを見て、よく文字で見る『外国企業の進出』というのが、とても生々しく感じられました。

でも、ベトナムに暮らす人たちの生活を見たり聞いたりしていると、『発展』と『生活の向上』が比例どころか、反比例しているように思えて仕方ない。vol.10で登場したミーのお母さんはスイスの資金提供しているNGOでベトナム人スタッフとして働いていらっしゃいますが、彼女の "Vietnam is not a developing country."という言葉がとても印象に残っています。(ベトナムは発展途上国と言われているけど、ベトナムに暮らす人の生活は、何にも発展していない)

以前SEEDSのお仕事で訪問したTay Son中学校でお会いした日本語の先生は、公務員の給料があまりにも低いために、学校の教員は一日働いても3食分のお金がもらえないこともある、とおっしゃっていました。しかも給料は低いままなのに、物価はじわじわ上がっていく。そのため、教師の多くは学校の授業を終えるとパートやアルバイトをして家計を支えていとるのこと。小・中学校の先生は女性が多いのですが、彼女たちは一日学校で働きパートをして、帰宅すると家事や育児、と働き三昧で、とても趣味や余暇を楽しむ余裕などないそう。

また、人の多い屋台でご飯を食べていると、小さい子供がガムを売りつけてくることがあります。教員プログラムの後浜辺で晩ご飯を食べていた時、5歳にもならないような女の子がガムのケースの入ったかごを持って、いくら断ってもその場を離れず、ということがありました。数日前は、8歳くらいの女の子が盲目のおばあさんを連れて、同じくガムを買うよう促して来ました。いくらGDPが成長していようが、小さな子供たちを商売道具にしてまでしないと生活できない事情は改善されていません。

それでも、ダナンはまだだいぶん発展している方。農村部に滞在したことがないのではっきりとは分かりませんが、フエやホイアンに行く道中に見る農村部の家屋の様子は、ダナンで見るものと全く違う模様。人が住んでいるのか疑うほどぼろぼろの家もあるし、電柱のないところを見ると、電気が走っているのかも怪しい。生活も農業に完全に依存していて、生活は天候にかなり影響を受けるとのこと。こういった農村部では、『発展』という言葉がとても皮肉に聞こえます。

でも、実にベトナムの人口の7割は農業就業者。社会格差を示すジニ係数は悪化していますが、そこに外国企業や観光業で一部賑わうベトナムの経済と、その影で何らdevelopしていないベトナムの人の暮らしが垣間見える。どうすれば、平原の中のラスベガス状態の人間不在の発展から脱却できるかが、今後のこの国の課題のように思います。

ガム売りの女の子や粗末な家屋にカメラを向ける気にならなかったので、今日は写真なしですが、お許しください。次回はホイアンの様子についてレポートします!

それではヘンガップライ! なお、私のインターン先SEEDS Asiaに関しては、http://www.seedsasia.org/ まで!

04 September 2010

ベトナムのファミリー事情 vol.10

Xin chao! 昨日はベトナムの独立記念日で仕事が休みだったので、海のそばにあるホテルで一泊しました。ホテルに着いた夜、ロビーでパソコンをカタカタしていると、ベトナム美人さんがロビーに降りてきました。年が近そうだったので"Chi oy!"(お姉さーん)と呼びかけてみると、困惑しながらもこっちに。

英語が話せたので、少し話していると同い年、しかも大学で同じ経済専攻と分かって、意気投合。彼女の名前はMy(ミー)でハノイに住んでいて、ダナンには家族旅行で来たそう。ミーは日本の歌が大好きで、私も一応ジャパニーズシンガーなので(詳しくはvol.7)、いくつか日本の曲を歌うと喜んでくれました。翌日の予定もなかったので、ホテルのオーナーさんより浜辺に朝日が昇るところを見に行くよう勧められて、ミーと翌日の5:30に待ち合わせて一緒に海に行くことに。

beautifulの一言。景色に見とれすぎて、上る瞬間撮り忘れてた!
朝日をぼーーっと眺めた後海岸を散歩して、童心に還って水の掛け合いをしているうちにびしょぬれになって、ホテルに帰ったら2人ともミーの家族に大爆笑されました。

服が乾くとホテルのバイクを借りて、ミーの運転で浜辺をひと走り。朝の浜辺をバイクで走るのは格別! その後は一日海に行って本を読んだり、泳いだり、ホテルに戻ってミーの家族と話したり、ゆーっくりと一日を過ごしました。

最後に、ミーの家族はダナンの叔父一家とご飯を食べてからハノイに戻るということで、涙のお見送り…のはずが、


なんとミーのご両親とおばあちゃんのお誘いで、一緒に叔父一家に晩御飯を食べに行くことに! いきなり外部の人がやってきたにもかかわらず、叔父の一家はものすごいウェルカムムードで迎えてくれました。初めてのベトナムのおうち訪問に戸惑いつつも、次から次へと手渡される大量の生春巻きと、飲んでも減らないビール、なついてきてくれる親族の子供たちと一緒に戯れているうちに、すっかり我が家気分。

しかし、数えてみたら10人とあまりに多くの子供がいるので、『子ども多すぎない?』とミーに聞くと、笑われました。叔父の家には、ミーの家族、母方の叔父の家族(ホスト)、父方の叔父の家族、の4つの家族がいたのです。日本ならいくら親族とはいえ4組もの家族が集まってご飯を食べる、というのはあまり考えられませんが、こっちでは少なくとも1年に2回以上は集まるそうです。

また、その座り方も、男女・年齢関係なしにランダムに地べたに座って、みんながやがやお喋り。

 以前は日本のように父親が上座で、次が長男、といった慣習があったそうですが、今ではこうやって一同ランダムに座るのがほとんどだそうです。人数が多いだけあって、話し声や笑い声が絶えないのがとても印象的でした。叔母さんが、「うるさすぎるでしょ」とおっしゃっていましたが、私にはとてもあったかく思えました。

何より驚きなのが、ぞくぞくやってくるみーの親族が、私を見ても『ミーの友達ね。あらそう。ゆっくりしていって』と迎え入れてくれること。『普通もっと驚くやろ!』と関西人の私がつっこみたくなってしまうほど、自然に迎えてくれました。 

左はミーのおばあさんですが、私に一生懸命話しかけてくれました!孫のミーと同い年で、同じくお転婆の私が自分の孫に思えるらしく、夜道を一人で歩かないように」「結婚相手は顔で選ばないように」などなど、色々お世話を焼いて下さりました!

他にも、お父さんにはハノイに来るようお誘いいただいたり、叔父さんには生春巻きの皮をお土産にいただいたり、何の見返りもないのに私に家族のように接してくださる純粋な優しさに、本当に胸が熱くなりました。「またおいで」と声をかけてくださる皆さんに、ベトナム人の寛容さを感じました。

親族の子供たち。サザエさんで言うと、右からかつお、わかめ、タラちゃんの関係

真ん中の伯父さんは、子供にメロメロ。
お別れする前に、ミーが私にプレゼントをくれました。200VNDをハート型に折ったもの。珍しいので、幸運のしるしとして財布の中に入れてお守り代わりにする人が多いそう。なんと7年間も持っていたそう。あったかい気持ちと一緒に、財布にずっとしまっておこうと思います。

ミー、Cam on! Hengap lai!
心が温まりまくりの一日でした :] それでは、ヘンガップライ! なお、私のインターン先に関しては、www.seedsasia.org/まで!